ネナシカズラずらよ~

ネナシカズラずらよ~です。

自分でケアできる方法

最近は薄毛の表現も多彩になりましたね。当事者を揶揄する意味で使われるのは歓迎しませんが、いろんな表現が飛び交っています。


たとえば、全スカ。なんのことを言うのだろうと思ったら、髪の毛全体がスカスカという意味の略語なんですね。


そういう意味でいえば、私はつむじ周辺と前頭部の上のほうがスカスカなので、半スカなのでしょうか(笑)。


そのほかには「頭てかてか」なんて言葉もあるようです。ドラえもんの歌詞からきているんですね。


こちら「頭 てかてか」に出ていましたが、ハゲる原因というのがあります。この人がてかてかになったケースでは、偏った食生活、生活習慣の乱れ、ストレスが原因としてあげられています。


たしかにこれありますよね。脂っこい食事が続くと、肌から脂分が吹き出してきます。頭皮からも出るわけで、そうなると毛穴をつまらせる原因になってしまうそうです。


なかでもストレスはきついですね。仕事、近所付き合い、実家の相続、友人、知人、お金のこと…結局、ストレスのない人はいないんじゃないかと思います。


新築分譲に戸建のマイホームを購入したという人の話を聞きましたが、近所を意識しはじめたことがきっかけで、奥さんが見栄をはるようになり、そのあげくに薄毛になってしまったのだとか。


このようなケースではご本人の意識を変えないとちょっとたいへんですが。


男女関係なく円形脱毛症を発症する場合もありますよね。回復するまでにけっこう時間がかかるようで、そのあいだの心の持ちかたというのも、ほんとにたいへんなようです。


前述のサイトにも出ていましたが、ウォーキングやパワースポットへ出かけるとか、気功・ヒーリングを受けてみるというのも、自分でできる解消法として有効だと思います。


私もネット経由での遠隔ヒーリングを受けてみましたが、形として見えないものですけど、元気になれることはたしかです。もちろん、能力の強い先生もいれば、弱い先生もいるので、興味のある方は吟味してやってみてくださいね~。

 

 

 

シャイなあなた

おじいちゃんは私が母の実家に顔を出しても出さなくても怒ります。私がひさしぶりに顔をだすとこんな調子。


額にしわをよせて、きびしいしかめっ面。


「なあにをしてたんだ?ちっとも本家によらないで」


私はすかさずとぼけます。


「あれ?このまえきたよ、ほら、一週間くらいまえ」
「ん?」


「きたよ、ほらおぼえてない?」
「そうかあ?」


おじいちゃんはあれ、わしの勘ちがいだったかなあ、というように呆けた顔をします。


「そうだよ、おじいちゃん」


もちろん、来ていません。私はおじいちゃんに見られないように、親戚のおばさんのほうをむいて笑います。聞いていたおばさんもにやにや。


高校野球に目をうばわれているおじいちゃんには、ほんとはそういうのはどうでもいいんです。そっぽをむいて言ったおじいちゃん。


「なんだ、そうか」
「おじいちゃん、ヨーグルトのふた、またおばさんにいちいちとってもらってるんだって?だめだよ、自分でできることは自分でやんないと」
「へっ」


わかったよとも、うるさいよともとれるような、ひとを食った笑いをするおじいちゃん。


今日の気分はAdele「Someone Like You」。


Old friend, why are you so shy?(笑)
どうしてそうシャイになるの

 

 

あの立ち食いそば屋

首都圏の夜の街で最も外国人観光客たちを魅了している街といえば、六本木でも渋谷でもなく、「新宿ゴールデン街」や「新宿思い出横丁」なのだとか。


よく、新宿を知らない人に聞かれます。たぶん東京に住んでいる人は聞かれたことがあるんじゃないでしょうか。


ゴールデン街と思い出横丁って、どうちがうの?」


場所がちがいます(笑)。

 

ゴールデン街は歌舞伎町の端にあって、JR新宿駅なら東口より徒歩。または丸ノ内線副都心線の新宿3丁目駅から徒歩。花園神社にほど近いところにある一角です。


思い出横丁はJR新宿駅西口、大ガード脇にあります。わりとだれでも通りがかりに行きやすいのは思い出横丁のほうでしょうね。みなさんそれぞれ思い出があるんじゃないでしょうか。


私はかつて立ち食いそば屋の『かめや』で週に一回は食べていました。24時間営業でいつもはやっているんですが、たまに「あれ、お休み?」なんてことも。日曜は休みなんですね。


驚いたのはこの店、どうやら外国の観光ガイド本に載っているらしく、いまでは外国のお客さんがけっこう来店するそうです。


そのため、人気メニューの英語表示もあるとか。「レトロな街並み」が人を引き寄せて観光資源になる…。時代は変わるなあ。

 

 

 

ゴミ箱の中のゴミを出して

前世療法が魂の記憶をたどってカルマを消していくのにたいして、光と闇のセッションはゴミ箱の中のゴミを出して消していくというイメージだそうです。


つまり、わざわざゴミ箱をあさらなくちゃいけない(笑)。しかも、その奥の方にあるものはそうとう古いゴミで汚れてる……というイメージでしょうか。


この場合は、かつて人が何をやったかがメインです。登場人物が本人だとは限らないというスケールの大きなものでした。


でも、これによって身内への依存などを探ってみることができるそうです。


このとき出てきたのは男性として容姿のコンプレックス、母親、女性に対する否定的な感情です。


自分の苦しみを相手に押しつける癖や、自分が異性の見た目にどの程度、気をとられるかというようなことも、胸の中で考えてみるのが必要です。


このセッションは内容を読んだあとに、じっくりとその内容を自分の心に問いかけたうえで、お線香を燃やし、セッションを終わらせていきます。


そのうえでお祈りをします。私は聖地数が五百四十九と出たので、お線香も五百四十九本。祈りの言葉は以下のものでした。


「私はすべての人の希望の光となり、その光をすべての魂へと送りつづけます」


これで光と闇のセッションは終了しました。とくに不思議な存在を目にすることもなく、自分の意識の内部だけで変化を感じた不思議な期間でした。

 

 

 

ヘーパイストスという神

光と闇のセッション、続いて登場したのはヘーパイストスのカルマでした。


ヘーパイストスギリシア神話に登場する神です。古くは雷と火山の神だということですが、後に炎と鍛冶の神とされました。セッションはここから。


「ヘパイストスはゼウスとヘラの息子でした。その容姿の醜さゆえ、ヘパイストスは母ヘラに捨てられてしまったのです。幼い頃の母親への恨みから、ヘパイストスは女性を心から愛せなくなりました。

 

女はどうせ男を裏切るものだ。信用なんか出来ない。脅迫観念はますます強くなり、ヘパイストスは自分と同じように女達を苦しめたいと考えるようになってしまいます。


そして、彼は自分で自分を美しいと自負する女性の家の玄関に毒を置くようになりました。彼はスカーフと甘い詩を綴ったカードを添えたのです。

 

喜んだ女性はすぐに美しいスカーフを背に巻きましたが、そのスカーフは一度巻いたら二度と皮膚から離れられないというものでした。

 

そして、無理やり脱ぐと首と顔の皮が剥がれ落ちてしまいました。その現場を隠れて見るのが、ヘパイストスの唯一の楽しみだったのです。五十人の女性に対してその手口は使われました。」


オリュンポス十二神の一柱と言われる神様ですが、けっこう怖いですね。昔の神話はとても人間的ではありますね。

 

 

 

緑色龍神のカルマが私に関係?

光と闇のセッションというのを受けたことがあります。そこで私に関連のある存在として龍神さんが出てきました。


霊能者やヒーラーの人がよく「龍が見えた!」といって空を指差したり、雲のようなものを写真に撮ったりしていますが、このセッションはもっと観念的なもののようです。


龍神の役割は龍脈、つまり地球上に存在する気の巡りの管理なのだそうです。それを整え、安定させる為に存在しています。


この龍神さんにも緑色とか赤色とか金色の存在があるようですね。よくわからないんですが、私のカルマと関連するのがこんなお話だそうです。


「緑色龍神は人間界が正しい真理に添って生きているのを確認するために、神からの使命を受けて地上に降りてきた。

しかし、地上はすでに赤色龍神に支配され、人々は怒りや憎しみの世界で生きていた。

人間に活力と情熱を与えるために降りてきた赤色龍神だったが、そのエネルギーを負の力に変え、人間達の苦しみを楽しんでいるのだった。

そんな赤色龍神を前にした緑色龍神は、ただ恐くて呆然と見ているだけだった。目の前の光景に絶望し、緑色龍神は自分の責任を放棄し、神の元へも戻れず、天と地の境をさまようばかりだった。」


このセッションでは、自分の存在価値や方向性を見失うというものが出ていました。

 

すぐに絶望してしまう心、強い力の前にして凍結する心、そして手放せない恐怖を感じてみることが重要なのだそうです。

 

それがこのカルマを終わらせることだとか。スケール大きいなあ~。

 

 

 

呑川は泣く日もある

東急田園都市線桜新町駅付近あたりが水源という呑川(のみかわ)があります。

 

名の由来は「呑める川」とも、氾濫によって付近の村々を「呑み込んだ川」とも言われているそうで、はっきりとはしないようですね。


自転車で桜新町駅から降りていくと、国道246号(玉川通り)から目黒区に向かって川に沿って桜並木が続いています。


そこからは下り坂が続いて、呑川の河口にむかうと旧呑川と新呑川に分流します。旧呑川は埋め立てられていて、緑道と公園になっています。


呑川は雨天時には汚水混じりの雨水や道路上の汚れが流入する他に、街路樹からの落葉や不法投棄物などが水質悪化の原因となっているとか。


たしかに、蒲田付近では春から夏にかけての気温が高くなる時期に河川が白濁しているのがみられます。


なんと、このあたりはシン・ゴジラの舞台になっているんですね。ゴジラ風の塔と浮島JCTの間ぐらいに出現すると、羽田D滑走路沖を通過して多摩川河口へやってきました。


多摩川河口はけっこう船やモーターボートが騒がしいんですけど、鳥たちはそれなりにみんな仲良くすごしていて、くつろいでいるようです。


太陽のキラキラがなかなか美しい場所なので、ひとりで落ち着きたいときにいいですよ。ネコもぶらぶらしています。